
素材の美味を引き出し、
四季を愉しむ、食の歳時記
「味付けならいくらでもできる。素材そのものの美味しさを引き出すことこそ難しい」というのが、初代から受け継がれる岡崎つる家の料理に向かう時の心構え。
すべての素材を選び抜き、すべての品に手間を惜しまず、贅を尽くすのが、会席のすべてに心を尽くしてきた老舗の仕事です。
京都は京北町の蕪をくり抜いて白味噌を添える冬の名物「ふろふき蕪」をはじめ、旬の味覚を盛り込んだ献立は、いわば日本の四季を味わう食の歳時記。
出汁の取り方から器との取り合わせに至るまで、美味なる饗宴にて会席料理の美をご堪能いただけます。
