
和の迎賓館として、
一世紀の記憶
明治41年(1908年)、大阪は北浜で創業した「つる家」。
岡崎つる家は昭和3年(1928年)、京都御所で行われた昭和天皇の即位の大礼に際してご入洛される、貴族院議員、衆議院議員のご宿泊、お食事のご奉仕をするために開店。格式ある和の迎賓館として、その長い歴史を歩みはじめました。
以来、およそ一世紀にわたり、皇族方や財界の重鎮、各界の文化人といった国内の来賓はもとより、イギリスのエリザベス女王陛下をはじめ、世界各国の王族、国家元首と令夫人といった数々の賓客をお迎えするなかで、料亭の粋を極めた饗宴の間は、すべてのおもてなしの記憶を今に受け継いでおります。世界各国からの主な賓客 一覧を見る